2016年02月04日 08:17

良品計画は、都市再生機構東日本賃貸住宅本部との取り組みにより、町田山崎団地(東京都町田市)にて、昨年に引き続き、防災を学ぶワークショップ「いつものもしも」を3月5日~6日に開催する。
無印良品は、「いつものもしも」という防災テーマで、「ふだん使いできるモノをいざという時の防災用品」として役立てる提案をしている。備えは日常の中にあることが大切であり、それらを「使いこなせてこそ本当の防災力になる」と思うからだ。今回のワークショップは「いつものおいしさで備える」「もしものエチケット」など、大人から子供まで楽しく学べるプログラムを予定している。
地域のコミュニティが希薄になったと言われる中、緊急時に助け合いのできる関係を築いておこう、そんな思いで「団地deキャンプ」を企画。町田山崎団地居住者の希望者及び一般参加希望者と合わせて15組に、緊急時等に屋外で過ごすことを想定し、テントで宿泊してもらう体験イベントとなっている。