2016年02月03日 16:26

eラーニング専門ソリューション企業、デジタル・ナレッジが運営するeラーニング戦略研究所は、Z会ラーニング・テクノロジと共同で、ICTを導入している小中高の教員100名を対象にICTの活用状況についてアンケート調査を実施した。
調査では、ICTを「全学年」で導入している学校が8割に達し、小中高、あるいは公立・私立を問わず全校的にICT活用を進めている学校が多いことが明らかになった。もっとも多く導入されている「パソコン」のほか、小学校では「電子黒板」や「デジタルテレビ」、高校では「プロジェクタ」の利用も多い結果となった。半数の学校が「無線LAN」を導入済みだった。