2016年01月27日 10:12

ジャパンネット銀行は、1月より、取引システムの定期メンテナンスを年1回30分のみとし、実質的な連続稼働を開始する。
ショッピングやオークションでのネット決済の利用、コンビニエンスストアでのVisaデビット決済やATMの利用など、深夜や早朝に利用者が口座を利用することが当たり前となりつつある。銀行口座も昼夜を問わず24時間365日、常時使える必要性がますます高まってきている。
ジャパンネット銀行は、インターネット専業銀行として利用者に「いつでもどこでも」利用してもらえることが義務であると考えている。今回、定期メンテナンス時間を現時点で最短の年間30分のみとする取引システム連続稼働体制を導入した。今回の実質連続稼働を実現するにあたり、これまで2台で運用していたデータベースサーバを3台に増やし、2系統用意した。3台同時メンテナンスの必要が発生した場合でも、系統を切替えることでサービス停止時間を30分以内に抑える。