2016年01月14日 15:26

新聞折込求人紙「しごと情報アイデム」を企画発行するアイデムは、企業が折込求人紙を通して労働力の確保を目指す際に意識すべきユーザー特性を明らかにするため、30~59歳の女性416名を対象に利用実態を通じた求職者の意識調査を行った。

仕事選びの際に重視するポイントでは、「希望する勤務地であること」93.6% 「職場の雰囲気」87.8% 「勤務時間の融通がきくこと」84.9% 「休みがとりやすいこと」84.6%となった。仕事がライフスタイルに影響を与えない事を、給与より重視する傾向が見られた。折込求人紙を利用する理由では、「地元の求人が多いから」68.8% 「働きたいエリアの求人が見つかりやすいから」58.7% 「アルバイト・パートの求人が多いから」51.6%となった。

折込求人紙を見てから応募するまでの期間は、「2日以内」46.8% 「3日」32.5% 「4日以上」20.8%となった。求人紙は土日に折り込まれることが大半だが、紙面を見てからあまり期間を空けず、週の前半には応募する利用者が多いことが判明した。