2016年01月14日 09:59

ダイハツ工業の「商品と販売体制造りの両面で福祉車両を普及促進する取り組み」が、国際ユニヴァーサルデザイン協議会(IAUD)が主催する「IAUDアウォード2015」にて金賞を受賞した。

ダイハツでは軽自動車の福祉車両「フレンドシップシリーズ」を販売するとともに、全国の販売会社において福祉車両販売の認定店「フレンドシップショップ」の取り組みを推進している。これらの取り組みが「日本のユニヴァーサルデザイン社会に向けた重要な前進」と高い評価を得た。

ダイハツは1995年に軽福祉車両に本格参入し、現在「フレンドシップシリーズ」として車いす移動車および昇降シート車6車種のバリエーションを揃え、2015年上半期はシェアトップを獲得した。「フレンドシップショップ」は、バリアフリー店舗、車いす移動車と昇降シート車を試せる体制、スタッフの「福祉車輌取扱士」資格取得の3つの要件を備えた店舗で、全国168ヶ所に展開している。

ダイハツ工業フレンドシップホームページ