2016年01月07日 08:43

カルチュア・コンビニエンス・クラブは、Tカードを利用している18~20歳の男女601名のT会員を対象に、「Tアンケート」によって、「18歳・19歳・20歳への意識調査」を実施した。
昨年の6月に公職選挙法等の一部を改正する法律が成立し、今年から選挙権が18歳に引き下げとなった。まず、今年の7月に予定されている国政選挙の投票に行くかどうか、またその理由を聞いた。全体では45.8%が「行く予定」、10.8%が「行かない予定」、15.8%が「分からない」、また27.6%が「その他・答えたくない」と回答。半数近くが選挙へ行く予定との結果となった。
「18歳以上」から選挙権が与えられることに賛成であるかどうか、18歳選挙権への考え方を聞いたところ、全体では「賛成」が46.8%、「反対」が20.3%、「どちらでもない」が32.9%と回答。半数弱が18歳投票権に対して賛成であるとの結果となった。