2016年01月04日 12:18

「料理嫌いだった私が「365日✕15年」毎日台所に立ち続けた理由」が、ぴあより好評発売中。
著者の宮川順子さんはアパレル業界で青春を謳歌して寿退社。家事に興味はなかったものの、子供を産んだらアトピーであることが判明し、成長するにしたがって、ADHD(多動性障害)であることも分かった。外食や添加物の入ったものを食べると発疹が出るため、料理が大嫌いだったが食事は全部手作りにせざるをえず、そうして始まり、気が付けば人気料理家になっていた15年間が、エッセイとレシピで綴られている。
読者からは「前書きを読んだだけでもう胸がいっぱいになってしまった」「子どもがいる人だけではなく、自分の手料理を食べてくれる人がいる、みんなにオススメ」などの反響の声が続々と寄せられている。価格1512円(税込)。「BOOKぴあ」、全国書店、ネットショップ等で発売中。