2015年12月24日 09:41

オーストラリアビクトリア州にあるフィリップ島最西端に位置するノビーズ・センターに、12月23日、WWFと共同開発された世界初となるアトラクション「南極への旅(仮称)」がオープンした。
フィリップ島は、メルボルンから車で約90分、世界最小のリトルペンギンが、日没後に列をなして海から帰ってくるペンギンパレードで有名な自然と野生動物の宝庫。「南極への旅」の3階建ての施設内では、数々の体験型アトラクションを通して自然環境について楽しく学び、まるで実際に南極にいるかのような体験ツアーを楽しむことが出来る。
最上階では、フィリップ島を南極大陸への入り口と位置づけた展示を実施。2階では、実際に南極の温度を体感して皇帝ペンギンの気分を味わったり、マイクロスコープで南極海の生物たちを観察。1階は、最新のテクノロジーを駆使し、幻想的で美しい南極の世界を五感で体験出来る。