2015年12月22日 08:17
京都市と阪急電鉄は、阪急京都線洛西口駅付近の連続立体交差化事業の高架切替えにより生み出される距離約1km、面積約11,200平方メートルの高架下空間の利活用について検討する、「洛西口~桂 駅間プロジェクト」を始動する。
西京区エリアの地域活性化について官民一体となって取り組むプロジェクト。洛西口駅~桂駅の駅間を拠点とする歩いて楽しい街づくりに取り組み、長期的な視点を踏まえ、周辺地域の利便性を向上させる。地域外からも多様な人を呼び込む新しい仕掛けの導入や、周辺街づくりとの連携を図り、西京区全体の活性化につながることを目指す。平成29年度の整備を目標とする。