2015年12月21日 12:01

Airbnbは、12月21日、2015年の大晦日に100万人以上のゲストがAirbnbリスティング(部屋)に滞在する見込みだと発表した。これは、1晩の宿泊予約件数としては同社の過去最高となる。
世界中の何千もの大小様々な都市にあるAirbnbのリスティングで新年を迎える人の数は、ざっとニューヨークで4万7000人、パリで4万5000人、ロンドンで3万5000人、シドニーで2万5000人にのぼると見込まれている。その他には、東京 2万4000人、ベルリン2万4000人など。
Airbnbを利用する旅行者は本物のローカルな旅行体験を求める人たち。年末年始の旅先として多くの場所の人気が急上昇した。2015年の大晦日を過ごす場所として、今最も人気が高まっているのが日本。予約数の昨年比増加率ベスト10の旅行先に日本の3都市がランクインしている。中でも1位の福岡が1287%という桁外れの予約増加率を見せたほか、大阪678%、京都が417%の増加率となった。
Airbnb「2016年ニューイヤー・トラベル・リポート」