2015年12月17日 16:41

ビザ・ワールドワイド(Visa)は、東京・大阪エリアに勤務する20代の男女ビジネスパーソン800名を対象に、「年末年始の金銭事情とお金の管理に関する調査」を実施した。調査はVisaの委託を受け、マクロミルが実施した。

2015年、自身を振り返った際、お金について連想する漢字1文字を聞いたところ、東京・大阪両エリアともに「貯金ができた年であった」という理由が多く占め、「貯」が第1位となった。20代のビジネスパーソンの金銭感覚は堅実志向が主流であることが判明した。

次いで「大きな出費が増えた」という理由が挙がり「減」が第2位に。東京エリアの第3位は「楽」、大阪エリアでは「浪」がランクインした。それぞれの理由は、「趣味などの楽しみに投資できた」(楽)、「浪費が多い年であった」(浪)だった。