2015年12月16日 07:49

パシフィコ横浜(横浜国際平和会議場)は、年間400万人を超える来場者の利便性を高めるためのコンシューマー向けサービスを強化している。12月より、「無料高速無線LAN(Wi-Fi)」エリアを拡充するなどデジタルネットワーク環境整備に加え、国内MICE施設初となる展示会アーカイブ機能を搭載したスマートフォン向けアプリ「みらいドライブ PACIFICO YOKOHAMA」を、iOSとAndroid向けに公開した。
「みらいドライブ」は、パシフィコ横浜に来場する利用者が、展示会・イベントを快適に体験するために開発した、パシフィコ横浜オリジナルのスマートフォンアプリだ。パシフィコ横浜が長年培ってきた展示会・イベント運営の経験知を活用し、煩雑になりがちであった「展示会情報」を快適に整理。閲覧記録を的確に記録することができる「アーカイブ機能」を追求した。全てのメニューは、日本語、英語の2ヶ国語での利用が可能。
価格は無料。