2015年12月16日 06:24

京都の老舗米屋八代目儀兵衛は、日本の米の更なる普及拡大のため、食べやすい玄米食として「京だし玄米粥」を発売した。

玄米はビタミン・ミネラル・食物繊維などが豊富で栄養価が高い食材として、ダイエット効果が期待できるなど注目を浴びている。そこで八代目儀兵衛は、白米食を食べない人に向けて「玄米食」という新しい食べ方を提案。「京だし玄米粥(486円 税込)」は、体によい玄米を、特殊な真空調理でやわらかく加工し、京都のおだしがほんのり香る味付け。さらに、減塩・無添加にこだわり、今までにない、全く新しい玄米食をレトルト商品として開発した。

また、1月7日、15日には、「米料亭 八代目儀兵衛 銀座店、祇園店」にて、「玄米粥のふるまいイベント」を実施。ランチタイム時に1月7日は「七草粥」、15日は小正月の「小豆粥」を体験してもらい、新しい玄米食スタイルのブームメントを作っていきたいと考えている。