2015年12月15日 08:38

シェアリングエコノミーを推進する6社は12月14日、日本国内におけるシェアリングエコノミーの普及と業界の発展を目的にシェアリングエコノミー協会の設立を発表した。

シェアリングエコノミー協会は、地域体験シェアのガイアックスとスペースシェアのスペースマーケットが代表理事を務める。また、子育てシェアのAsMama、ご近所サポートシェアのエニタイムズ、知識スキルシェアのココナラ、スキルシェアのクラウドワークスが理事として参画する。

シェアリングエコノミーとは、「場所」「乗り物」「モノ」などの遊休資産を、インターネットを介して、個人間でシェアする新しい経済の動きだ。協会では、シェアリングエコノミーが、政府が掲げる一億総活躍社会、地方創生の実現、さらには訪日インバウンド市場の活性化に貢献できると考えている。日本経済を支える新たな経済領域にすることを目的とし、国内における基盤を根底からつくっていく。

シェアリングエコノミー協会