2015年12月15日 08:34

ユネスコ世界遺産センターとパナソニックは12月14日より、「ユネスコ世界遺産カレンダー」2016年版のアプリ(パソコン、タブレット対応)を提供開始した。5カ国語対応(日本語、英語、フランス語、中国語、スペイン語)。

本アプリケーションをパソコンやタブレットにインストールすると、世界遺産の美しい写真入りのカレンダーをいつでも見ることができる。2016年版では、世界遺産として近年登録された群馬県の「富岡製糸場」が3月の写真に。そして2016年度の夏季オリンピック・パラリンピック大会が開かれるブラジルの「リオデジャネイロ」が8月の写真として登場する。

ユネスコとパナソニックは世界遺産保護を通じた環境教育を目的に、1995年から壁掛けカレンダーを、2010年からはPC用、iPad用/Android用を加え制作している。これらのコンテンツは、特にユネスコスクールを中心としたユース向けの教育を目標として開発・提供している。

世界遺産カレンダーサイト