2015年12月08日 09:03

アルバイト求人情報サービス「an」は、人事・採用担当者のための情報サイト「anレポート」にて、15~24歳の若者2472人を対象に「ブラックバイト」について調査を実施した。

「ブラックバイトかもしれない」と感じる時を聞いたところ、1位は「実際にアルバイトしたことがある人の話・噂を聞いた時」で、半数以上の50.7%の人が回答した。実際に働いた人の話は信憑性が高く、ネガティブな話は印象に残りやすいことがわかる。一方で、2位は「ネットで検索をする時に「〇〇(バイト先名)ブラック」という言葉が出てきた時」、3位は「ネットのニュースや掲示板などで書き込みを見た時」。実際に聞かなくても、インターネットで書いてある内容を事実だと受け止めやすい傾向も表れている。

「an」では、企業や店舗がこのような事態を回避できるように、働いているスタッフにブラックバイトだと感じさせないための「ブラックバイト回避10のチェックリスト」を作成した。

ブラックバイト回避のための10のチェックリスト