2015年12月02日 14:07

ジャストシステムは、セルフ型アンケートサービス「Fastask」を利用し、15~19歳の男女551名に対し、「10代限定! SNS利用実態調査」を実施した。

それによると、15~19歳のスマートフォンユーザーが現在利用しているSNSは、「LINE」(93.8%)が最も多く、次いで「Twitter」(74.9%)、「Facebook」(37.5%)だった。動画系SNSについては、東日本では「Vine」を使う人が多く、西日本は「MixChannel」を利用する人が多い。

さらに西日本で「MixChannel」を利用する10代女性のうち、週に1回以上「LIKEやコメントを残す」人は28.0%、「ファン申請をする」人は16.0%、「LINEやTwitterなどに拡散する」人は12.0%で、東日本と比べると、西日本の10代女性はいずれの行為も行う人の割合が高い。また高校3年生以降は利用率が一気に減少しており、受験や就職活動などが本格化する高校3年生が、「MixChannel」を止めるターニングポイントといえそうだ。