2015年11月26日 08:54

パナソニック ファクトリーソリューションズは、11月10日(火)~11月13日(金)までの4日間、ドイツ・ミュンヘンで開催された「プロダクトロニカ 2015」に、最新の産業機器ソリューションを出展した。

「プロダクトロニカ」は、欧州最大のエレクトロニクス最新技術展示会。1975年から隔年で開催され、2015年で第21回目を迎えた。今回は同社として過去最大となる、会場で最も広いブースを使用し、「Smart factory through Industrie 4.0」をテーマに、トータルソリューションによる工場の自動化・生産性向上を訴求した。

同社の欧州市場は自動車電装、産業分野、EMS(Electronics Manufacturing Service)が顧客の中心で、主に「プロダクションモジュラー NPM-W2」へ注目が集まった。参考出展の「NPM-VF」や「オートロードフィーダー」へも多くの関心が寄せられた。