2015年11月25日 14:17

ワークスアプリケーションズは、東京大学との共同研究プロジェクト「人事情報活用研究会」をスタートさせた。

同社は2009年から、日本企業が抱える課題に対し既存顧客の協力により「COMPANY」で管理している実データについて専門家による研究を行い、研究結果を広く社会に反映していくことで日本企業の生産性向上に貢献することを目指したプロジェクト「COMPANY Innovation Academy(CIA)」を推進している。

企業の人事データ分析に意欲的に取り組んでいる人事経済学の第一人者、東京大学社会科学研究所の大湾秀雄教授をリーダーに迎え、大手企業の人事データを定量的に分析しながら、人事部門が抱える課題への統計学的アプローチについて議論を行う。詳細は、http://eacid.iss.u-tokyo.ac.jp/symposium.html