2015年11月13日 15:25
アゴーラ・ホテルアライアンスの南山荘は、コンセプトルーム「文豪が逗留する部屋」の誕生に伴い、「文豪浪漫プラン」の販売を開始した。
南山荘は、大正期には川端康成、昭和初期には北原白秋が滞在するなど、文豪に愛された老舗の温泉宿。
「湯けむりに眠る、文豪の記憶」をコンセプトとする南山荘で新たに誕生した「文豪が逗留する部屋」は、文豪の書斎をモチーフとし、純和風の数寄屋造りの粋を極めた客室に書棚をはじめとするレトロな家具の他、傍らには暖をとるための火鉢、文机の上には原稿用紙と硯と筆、褞袍など、古き良き日本を彷彿させる様々なアイテムを備える。レイトチェックアウト、便箋・封筒セットの特典が付いた「文豪浪漫プラン」では、文豪たちが過ごしたような滞在をゆったりと体感できる。
「文豪浪漫プラン」は、通年開催。料金は7000円から（1室2名利用時1名料金、1泊朝食付、消費税込、入湯税別）。レイトチェックアウト11時。
