2015年11月12日 08:34

ニューカレドニア観光局は、ウィンドサーフィンの国際大会最終戦「エアウェイブ・ヌメア・ドリーム・カップ」が、世界遺産に登録されたラグーンを舞台に11月24日(火)~29日(日)まで開催されることを発表した。

大会は、日本勢を含む熾烈な戦いが繰り広げられている。男子注目選手は、暫定2位を維持するアントワンヌ・アルボー選手(フランス出身)で、昨年のタイトル保持者、ベン・ヴァン・デル・ステーン選手(オランダ出身)は現在6位をマーク。女子の注目選手は、昨年一昨年のタイトル保持者、デルフィンヌ・クッサン選手(フランス出身)と、今年暫定1位のサラ=キータ・オフリガ選手(オランダ領アンティル諸島のアルバ出身)。

スタート地点となる首都ヌメア・アンスバータビーチは競技の様子を観戦することができ、一般観光客にとってもトップ選手の熱い戦いを間近で観ることのできる絶好のチャンスとなる。