2015年10月22日 10:39

GMOペパボが運営する国内最大のハンドメイドマーケット「minne(ミンネ)」とヤマト運輸は、平成27年内にシステム連携とオリジナルデザインのパッケージの提供を開始する。

近年、スマートフォンを使って個人が手軽にハンドメイド作品の売買を行える市場が拡大していが、作家の多くは個人が空いた時間を活用し手作りをしているため、取引成立後の配送に関わる手間を減らしたいというニーズがある。そこで「minne」アプリで配送手配時に「宅急便コンパクト」と「ネコポス」を利用することで、より便利な配送サービスが可能に。

また「minne」とヤマト運輸は「作家座談会」を開催し、大切な作品をより安全に、より確実に発送することができるパッケージを開発した。順次、発送窓口を拡大し、コンビニエンスストアなどでの送り状発行と発送の受け付けにも対応していく予定。さらに「投函完了」の配達状況をアプリ上にプッシュ通知する機能の提供も予定している。