2015年10月21日 08:41

阪急電鉄は、沿線の活性化や旅客誘致を目的に、今年11月1日(日)~2017年11月末まで、神戸線・宝塚線に、沿線の観光スポットなどを車両の側面にラッピングした列車を運行する。
神戸線は、幅広い世代にファンを持つ神戸市生まれのイラストレーター・わたせせいぞう氏が描く、神戸港や神戸ポートタワー界隈など観光スポットのイラスト。宝塚線は、宝塚線沿線にゆかりの深い「マンガの神様」こと手塚治虫氏の人気キャラクターをラッピング。鉄腕アトムやリボンの騎士、火の鳥などが登場する。
神戸線・宝塚線ともに、それぞれ1列車(8両編成)。1・3・6・8両目に施工。車内吊りでのデザイン掲出や、ラッピング列車の愛称募集も行う。詳細は、http://www.hankyu-hanshin.co.jp/file_sys/news/3726.pdf