2015年10月20日 10:52

イクメンプロジェクト事務局は、「イクメン企業アワード2015」と「イクボスアワード2015」の受賞企業などを決定した。

これらのアワードは、育児を積極的に行う男性=「イクメン」を応援し、男性の育児休業取得を促進する「イクメンプロジェクト」の一環。働きながら安心して子どもを産み育てることができる労働環境の整備推進を目的に、模範となる企業や個人を表彰するものだ。

「イクメン企業アワード」は、男性の仕事と育児の両立を積極的に促進し、業務改善を図る企業を表彰するもの。3回目となる今回は、グランプリに社会福祉法人桔梗会、大同生命保険の2社、特別奨励賞に3社(コネクシオ、東京急行電鉄、ローソン)を選定した。一方、今回が2回目となる「イクボスアワード」は、部下の仕事と育児の両立を支援する管理職=「イクボス」を企業などからの推薦によって募集し、表彰するもので、グランプリ3名、特別奨励賞2名を選定した。