2015年10月20日 08:50

人材会社iDAは、ファッション・コスメ業界や働く人の意識の動向について、いち早く把握をするために独自で調査を行っている。今回は、有職者女性150人、男性150人、計300人を対象に、「お仕事に関する調査」をテーマにしたインターネットリサーチを実施した。

女性の活躍や売り手市場が進み、適度な働き方が改めて見直されている、まさに意識の過渡期を迎えている現代。働き盛りの世代は働き方にどのようなイメージを持っているのか。

まず、「働いている会社の就業規則を知っているか」という問いには、70.6%が「知っている」と回答。「毎日在宅にて勤務できる仕事に転職できるとしたら働きたいか」という問いには、全体では「はい」62.7%と、約3人に2人が在宅勤務で働きたいと答えた。「月に平均どの程度残業しているか」という問いには、全体で「10時間未満」「残業はない」を足すと55.7%。約半数の人が残業をしていないか、していないに等しいようだ。