2015年10月05日 11:12

茨城県日立市かみね動物園では、チャリティー巡回アート展「象の糞がアートに生まれ変わる!!象×UNKO=Artあ~と展~そしてもっと知ってほしいゾウ…15分に1頭殺されている?!…象にせまる危機~」を開催している。
このアート展は、日本で唯一、独立して象糞紙作りを行っている「象のUNKO★elephant paper」が企画。「NPOアフリカゾウの涙」と協力し、象のうんこから作った象糞紙商品を販売しながら、絶滅の危機にある象の現状を知らせる。
アートの力で象牙や密猟に興味がない人にも象の現状を伝え、気軽に楽しみながら象が現在置かれている状況を知ってもらうことが狙い。作品や商品の売上の一部は、「NPOアフリカゾウの涙」に寄付される。会期は10月3日(土)~10月25日(日)。詳細は、http://www.city.hitachi.lg.jp/zoo/002/p046815.html