2015年09月25日 14:12

「産地テーブル」プロジェクトチームは、食からはじまる町おこしプロジェクト「産地テーブル」のウェブサイトをオープンした。このプロジェクトは地方の魅力をテーブルの上に載せることで、東京を中心とした首都圏の人たちからの認知度を高め、食材や特産品などの販路拡大による産業振興・地域活性化に繋げることが狙い。

取り組みのひとつとして、地方の生産者や店から食材を仕入れ、東京で地域活性・産地直送レストランを開催している。第1回は8月30日に新潟県村上市の地域活性・産地直送レストランを開催。岩船産コシヒカリ、岩牡蠣などの海産物、村上牛、三面川の鮭など、海の幸、山の幸、川の幸をテーブルに並べた。第2回の産地は北海道根室市、第3回は兵庫県を予定。

今後も食を切り口に、産地食材のオーナー制度、ECサイト運営など、産地と共同での商品開発やブランディング・PRを進めていく。