2015年09月16日 08:58

ICT総研はiPhone 6s/6s Plus発売直前の9月15日、iPhone利用者を対象に行った携帯電話キャリアのブランドイメージに関する調査結果をまとめた。

携帯電話キャリアは、NTTドコモ、au(KDDI)、ソフトバンクの大手3キャリアがiPhone、Androidスマートフォンをラインナップし、通話定額や通信容量分け合いなど料金プランの面でも横並びの状態となっている。MVNO事業者が契約者数を着々と伸ばしている中、ネットワーク面やブランド力がMVNO事業者との差別化ポイントであると言える。

調査の結果、auが、総合的なブランドイメージでトップ。CMの印象などで高い評価を得た。NTTドコモは「信頼感」やショップの対応などで好評も、ブランドイメージは次点。ソフトバンクは「面白いことをやっている」で高い評価も、他社に一歩及ばない結果となった。