2015年09月10日 10:58

ソーシャル・リスク・マネジメントサービスを手掛けるエルテスは、8月のネット炎上についてまとめた、「ネット炎上速報2015年8月版」を発表した。

ネット炎上速報とは、リスクに特化したビッグデータ分析を得意とするエルテスが、前月のネット炎上件数を独自に算出し発表するマンスリーレポート。本レポートを毎月公開していく事で、企業や社会が抱えるデジタルリスクへの意識喚起を行っていく。

8月のネット炎上件数は前年同月比26%増の71件。前月同様に数か月横ばいが続いているが、昨年に比べるとまだ高い水準と言える。不適切発言・画像に対する批判は依然として多く全体の47.5%を占めた。その他で目立った内容は、盗作への批判が15.3%、某イラストレーターの盗作疑惑がメディアで大きく報じられて以降、関連した批判が増加した。セキュリティ対策への批判は8.6%で、特に行政組織への批判が多い結果となった。

詳しくはこちら(https://eltes.co.jp/