2015年09月07日 12:37

軍艦島上陸・周遊ツアーを企画実施する「軍艦島コンシェルジュ」は、Zero-Tenの総合企画/制作・プロデュースのもと、9月中旬に「軍艦島デジタルミュージアム」をオープンする。
「軍艦島デジタルミュージアム」は、炭鉱の閉山に伴い1974年に無人島となり、徐々に風化・劣化していく軍艦島の記憶を残すための施設。今に残る当時の資料や写真、元炭鉱夫として採掘に従事した人々の体験談のもと、最新のデジタル技術を用いて往時の軍艦島の文化や雰囲気、海底炭鉱の知られざる姿を体験できる。CGや映像投影(プロジェクションマッピング)、デジタルサイネージなど最新のデジタル技術を用い、軍艦島への上陸を疑似体験できる新しいミュージアムとなっている。
日本の近代化を支えた軍艦島は、7月、世界文化遺産「明治日本の産業革命遺産」として正式登録され、国内外から注目を集めている。
入場料は一般1,800円など。開館時間は9時~20時、年中無休。住所は長崎県長崎市松が枝町5-6。
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