2015年08月13日 12:47

RIZAPは、医療ビッグデータに基づく統計モデルを活用したサービス提供を開始することを決定した。

医療ビッグデータを活用する取組みを開始することで、利用者のセルフメディケーションニーズを捉え、医療費増大という社会問題にRIZAPとして取り組むため、本サービス開始を決定した。

具体的には、取得した利用者の血液検査データや体組成計データを、統計解析モデルと連動させることにより、将来かかる医療費負担額を推計。さらにRIZAPサービスにより、負担額軽減がどれだけ期待できるかを可視化するものとなる。

本取組みにより、利用者の将来的な医療費負担に対する注意喚起を促し、より健康意識を高めることで、より健康的な社会作りに貢献できるものと考えている。RIZAPとしても、医療費負担の観点から、サービスの費用対効果を説明できるメリットに加えて、科学的見地及び医学的見地の双方からより精度の高いトレーニングを提供することが可能になる。