2015年08月12日 12:47

マイナビは、2016年卒業予定の学生を対象とした「2016年卒マイナビ学生就職モニター調査 7月の活動状況」の結果を発表した。

就職活動に対する感触を聞いたところ、「厳しい」との回答が全体の55.5%で半数を超えた。厳しいと感じる理由としては、選考に直接関わる要因よりも「活動にかかる期間が長い(51.1%)」「交通費等の費用面(44.1%)」が上位となった。

7月末時点で出ている内々定に関して、1次面接から内々定までの選考回数は、「3回(37.5%)」「2回(36.4%)」と、2~3回の選考が平均であることがわかる。

「この会社に決めた!」「この会社NG!」と思った瞬間の第1位は、ともに「企業セミナーで話を聞いて」という結果に。WEB以外での初期段階の接触の場で入社したいか否かが決まる傾向にある。

調査結果の詳細は採用サポネット(http://saponet.mynavi.jp)で公開している。