2015年08月06日 11:17

文化学園大学と小田急電鉄は、8月7日から、産学連携プロジェクトの一環として制作した小田急沿線4駅のPR紙を無料配布する。

PR紙は、文化学園大学 造形学部デザイン・造形学科メディア編集デザインコースの4年生が4班に分かれて制作した。小田急沿線の「新百合ヶ丘駅」、「町田駅」、「海老名駅」、「藤沢駅」の街・くらしに関するPR紙だ。大学生の視点や発想を生かして、駅周辺の新たな街の魅力を紹介している。

8月7日から、各都市の周辺駅などで無料配布するほか、小田急電鉄公式ホームページ内で公開する。

文化学園大学と小田急電鉄は「連携・協力に関する基本協定」を2012年度より締結。より広い視野を持った学生の人材育成を図るとともに、若い世代の感性や利用者の視点を事業活動に反映させることで、より良いサービスの提供に繋げていくことを目的としている。