2015年08月05日 17:10

ファミリーマートとジャパンネット銀行は、2015年9月1日より「ファミマTカード(Visaデビット付キャッシュカード)」を発行する。ファミリーマートが発行するTカード「ファミマTカード」とジャパンネット銀行の「Visaデビット付キャッシュカード」の機能を一体化したカードとなっている。

コンビニエンスストア業界においては、ポイントカード、電子マネー機能、キャッシュカード、Visaデビット決済機能を併せ持つカードの発行は初の取り組みとなる。ファミリーマートの1日来客数約1千万人を持つ全国約1万1,400店の店舗、ジャパンネット銀行の295万口座という双方の基盤と強みを活かし、利用者にメリットのあるサービスを提供する。

2015年8月4日より、ジャパンネット銀行のホームページにて、カードの予約申込の受付を開始。同日より、全国のファミリーマートの店頭に「口座開設案内チラシ」を設置する。