2015年08月05日 17:09

写真甲子園実行委員会が運営する、第22回全国高等学校写真選手権大会「写真甲子園2015」の本戦が、2015年8月4日~8月7日にかけて北海道「写真の町」東川町にて開催される。

全国高等学校の写真部・サークルなどから高校生3人1組でチームを組み、共同制作による作品で競い合うフォトコンテスト「写真甲子園」は、1994年から開催しており今回で第22回を数える。北海道の大雪山国立公園一帯を舞台に4日間の競技撮影を行い、8月7日の表彰式・閉会式で結果を発表し、優勝校などを決定する。

今年の初戦は前年より3ブロック増え、全国11ブロック514校から応募があり、審査を通過した計18校の本戦出場校を6月23日に発表した。本戦では代表18校が東川町に集い、全校同一条件の下、デジタルカメラで撮影を行い、日本一を目指す。

審査は写真家の立木義浩氏らが務め、作品へのアドバイスを行いながら公開で審査する。