2015年07月29日 09:27

正岡子規をはじめ著名な俳人を数多く輩出する俳句のまち・愛媛県松山市では、8月21日(金)~23日(日)の3日間にわたり、高校生がお互いの俳句の出来や鑑賞力を競い合う「第18回俳句甲子園 全国高等学校俳句選手権大会」が開催される。

全国20都市28会場で開催された地方大会と投句審査に、32都道府県・95校127チームがエントリー。開催都市、会場数、都道府県数、学校数、チーム数の全てが過去最多となった。地方大会を勝ち抜いた28チームと厳正な投句審査で選ばれた8チームの計36チームが、日本一を目指し熱い「ことばのバトル」を繰り広げる。

初日は松山大学でウェルカムパーティーと抽選会が行われる。2日目からは大街道商店街の特設会場で、予選リーグと決勝トーナメントを開催、3日目は松山市総合コミュニティセンター・キャメリアホールで、敗者復活戦、準決勝、決勝、表彰式を行う。