2015年07月28日 10:06

国連難民高等弁務官(UNHCR)駐日事務所が主催する「UNHCR難民映画祭」は、この秋の開催で10周年を迎える。
今年の映画祭は東京、札幌、仙台の計三都市で開催。紛争や迫害、人権侵害などによって家を追われ保護を求め、移動を強いられる6000万人もの人々ついて、啓発を続けている。映時祭ではトークイベントなども計画され、南スーダン出身の俳優でUNHCR親善大使のゲール・ドゥエイニー氏が来日する予定だ。
開催予定は、東京が10月2日(金)、3日(土)、10日(土)、12日(月)。札幌が10月24日(土)、25日(日)。仙台が10月31日(土)、11月1日(日)。会場は東京がスパイラルホールとイタリア文化会館。札幌は札幌市時計台ホールと札幌プラザ2・5。仙台はせんだいメディアテーク。先着順で入場無料となっている。