2015年07月16日 11:10

旅行予約サービス「楽天トラベル」は、レンタカー「乗り捨て」サービスの需要が高まる背景とその活用方法を紹介し、さらに「乗り捨て」サービスの利用が多いエリアランキングを発表している。

レンタカーの「乗り捨て」サービスは「ワンウェイ」とも呼ばれ、前年同期比で+35.7%と利用数が増加。出張での利用がおおかった「乗り捨て」だが、個人旅行の増加に伴い、自由に旅程を組む際に便利なため、レジャー・旅行でも利用されている。

エリア別の利用では北海道が最多で、新千歳空港~札幌市内間が人気のルートだ。空港から直接ホテルに向かって荷物を預け、スムーズに目当ての観光地に向かうことができる。第2位は沖縄県、第3位~5位は九州エリア(福岡県・鹿児島県・熊本県)だった。