2015年07月15日 09:14

保険見直し本舗は、近年のさまざまな保険料値上げを受け、保険加入の実態や考え方、見直しについて意見を知るため、保険見直しに関する調査を実施した。

保険選びは生活を守るためにも重要であるという認識が若い世代にも広まりつつある。近年は気軽に相談できる場所やツールも発達し、必要な情報に触れやすくなっているとも言える。

20~30代の保険加入について調査したところ、時代を反映してか、「プロに聞く」「比較する」「インターネットで情報収集する」など、合理的な回答の多さが目立った。

一方で、親や友人などの身近な人物からの勧誘による、いわゆる「義理保険」での加入も約6人に1人いることが判明。「義理保険」では半数が他の保険商品と比較することなく、また約3割が「自分の保険内容をよく理解していない」との回答結果となった。

「義理保険」加入者は、半数以上が「保険を見直したい」と考えていることも明らかとなっている。