2015年07月15日 08:26

ゼブラは、漫画家の強い要望で作られた、従来より細い線が自在に描けるつけペン「ハードGペン」を8月24日(月)より全国の画材取扱店にて発売する。

「つけペン」(ペン先)は、先端にインクを付けながら描く昔ながらの筆記具で、現代では主に漫画やイラストを描くのに使われている。その中でも「Gペン」は、筆圧によって線の太細を表現出来るが、その力加減が難しく、特に筆圧の強い漫画家には細い線を描くために力をセーブすることが大変だという不満があった。

「ハードGペン」は、従来の「Gペン」より力を加えてもペン先が開きにくい形を新開発することで、筆圧に負けず細い線が描きやすくなった。熟練した技術がない漫画の初心者でも扱いやすく、最初の1本におすすめだ。

表面にゴルフクラブ等で使用されるボロンメッキを施すことで、従来品の約2倍の耐久性がある。鋭利な先端が磨耗しにくく、細く均一な線を長い間描くことができる。