2015年07月09日 14:03

ぺんてるは、祝儀袋から宛名書きまで1本で書けるツインタイプの筆ペン「筆文字ペン ツイン」を8月11日より出荷する。祝儀袋や芳名帳・年賀状など、年に数度は筆ペンを使う機会があるが、筆ペンは難しいというイメージを持っている人は多い。その原因は、従来の多くの筆ペンが、より毛筆に近い書き心地を優先し、やわらかいペン先を採用していたからだという。
今回発売される「筆文字ペン ツイン」は、まず、ペンに近い感覚で使えるようにコシの強いペン先を採用。さらに、ペン先の根元にジャバラ状のスリット(溝)を入れることで、筆圧による自然なしなりを生み出し、筆文字らしい筆跡も実現した。
太字+極細のツインタイプなので、筆ペンを使用するシーンのほとんどに対応可能。デザインはモダンな和をテーマに、漆塗りの椀を想起させる黒に赤のライン。伝統的でありながら飽きのこないシンプルなものとなっている。