2015年07月08日 11:17

テクニカルアーティストは、独自に開発した「手書きできる電光表示」技術を応用した、新しいタイプの黒板を「夢の黒板プロジェクト」としてクラウドファンディングのMakuakeで始動する。

世界先進8ヶ国で特許を取得した同技術は、独自開発のパネルとLEDバックライトを融合。文字や絵を描くのにチョークやインクを不要なものとし、自然な筆圧だけで豊かな表現ができる黒板を実現する。チョークやインクの粉塵が発生しないことから衛生面も大幅に改善されるとともに消去も簡単で、電光表示のため暗い環境や遠くからでもクリアな視認性が提供可能だ。

これらの特長により、視覚的な情報交換能力を高め、特にチョーク禍に悩まされている先生向けの教室アメニティーを改善。教育現場の生産性を向上させることが「夢の黒板プロジェクト」の最終目標となっている。