2015年07月06日 17:29

クリーク・アンド・リバー社は、平成26年度文化庁委託事業活動報告会「方言の保存と継承 -3.11 被災地における取り組み-」の動画を公開した。

事業活動報告会は、平成26年度文化庁委託事業「被災地における方言の活性化支援事業」で行われた研究の成果や取り組みについての報告会で、5月23日に関西学院大学図書館ホールで行われた。

当事業は、被災地域の方言や言語生活の保存・継承の取り組みや、方言の力を活用した復興の取り組みを支援。被災地域の方言の再興及び地域コミュニティーの再生に寄与することを目的として行われてきた。

被災地の中から青森県八戸市、岩手県釜石市、宮城県仙台市、福島県福島市、茨城県東茨城郡大洗町の5カ所の方言を取りあげ、 被災地域の方言に親しむための動画を制作。平成25年度にクリーク・アンド・リバー社が制作した文化庁Webページ 「方言アフレコ体験教室」として公開した。