2015年07月03日 10:27

トリップアドバイザーは、口コミの評価をもとにした「旅行者が選ぶ 標高1,000メートル以上の高原宿トップ10」を発表した。
今回のランキングは国内にある宿の中で、標高1,000メートルを超える高地にある宿泊施設のうち、車やバスなどでアクセスできるものを対象にしたもの。徒歩のみのアクセスとなる山小屋は含まれていない。
1位に選ばれたのは、長野県松本市、日本百名山に数えられる美ヶ原の山頂に佇む、雲上の一軒宿「美ヶ原高原 王ヶ頭ホテル」。標高およそ2,000メートルから、南北アルプスをはじめ41もの山々が連なる大パノラマを見渡せる人気ホテルだ。
ランキング全体では、長野県の施設がトップ3を独占した他、トップ10のうち7軒が長野県から選ばれるなど、他県を圧倒する結果となった。