2015年07月01日 12:03

パナソニック エコソリューションズ社は、年間の一次エネルギー消費量が正味で概ねゼロとなるネット・ゼロ・エネルギー・ハウスに、安心・健康に配慮した「ウェルネス」の要素を加えた新しいゼロエネルギーの住まい「スマートウェルネス住宅」を、パナソニックビルダーズグループ加盟店で販売する。

現在、国策により2020年までに標準的な新築住宅でのネット・ゼロ・エネルギー・ハウス化の実現を目指し、さまざまな取り組みが行われている。

今回は、狭小地対応のコンパクト型から、最高等級の断熱性能を有する高性能型まで、ニーズに合わせた3タイプがラインナップされた。また、電気代の削減、災害への備えなど、目的に応じた使い方が可能な「創蓄連携システム」を搭載。HEMSと連携した「天井埋込形空気清浄機」による、室内空気環境の見える化と制御も可能となっている。