2015年07月01日 06:43

王将フードサービスは、地域の食文化や特産食材などを取り入れて都道府県ごとに考案した「ご当地麺メニュー」を、餃子の王将各店で販売する。国産小麦粉を100%使用した麺と地元の食材をアピールすることで、地域の活性化を図ることを目的としている。

餃子の王将は創業時より、各店舗が地元のニーズに合わせたオリジナルメニューを考案・販売してきたが、培ってきたその技術とオリジナリティを最大限に発揮。地域に密着したご当地メニューが完成した。メニューは、北海道が「札幌スープカレーラーメン」、愛知県が「味噌煮込み台湾ラーメン」、徳島県が「竹ちくわと鳴門ワカメの塩ラーメン(すだち添え)」など。

麺類メニューは全従業員から募集。味、見栄え、ご当地度、調理工程、販売可否などについて審査し、各都道府県を代表するオリジナルのご当地麺メニューを選考したという。7月1日~8月31日の期間限定販売。