2015年06月26日 08:27

Hotels.comのクラブサンドイッチ指数(CSI)は、昨年に引き続き、年に1度作成している価格指標であるCSIを作成し、世界各地のホテルの食事代を発表した。

今年のCSIは改良されてCSI 2.0となり、3つの食事メニューが追加された。これにより、CSIはより総合的な指標となり、旅行客は世界各国のホテルで1日滞在する際の食事の費用を知ることができる。

CSI 2.0によると、ジュネーブはクラブサンドイッチの価格が世界で最も高いだけでなく、ホテルの1日の食事代が最も高い都市(10,726円)であることが分かった。

一方、コロンビアのボゴタは食事代が最も安く、1日の食事をホテルで食べた場合の平均価格は3,720円だった。

パリの5つ星ホテルのグラスハウスワインの価格(2,849円)は、ニューヨーク、ダブリン、シドニー、ベルリンを含む19都市のクラブサンドイッチの価格よりも高いことが分かっている。