2015年06月23日 15:22

今年もアマゾン多治見フルフィルメントセンター(FC)で、同社が飼育するヤギ達が敷地内の草の一部を食べる「エコ除草」が実施される。
Amazonでは、この取り組みを2013年から導入しており、3年目の今年は10頭の新人ヤギが「エコ除草隊」に仲間入り。約30~40頭のヤギ達が、社員が作成したオリジナル社員証を着用し、敷地内に設置された木柵の中でむしゃむしゃと草を食み、敷地内の一部約3,750㎡ を除草する。今回の「エコ除草」は、6月~11月まで毎週火曜日9時~15時に行う予定。
多治見FCでは、多治見市図書館への書籍寄贈・展示や、高校生を対象に一日職業体験プログラム「ジョブシャドウ」を実施してきており、6月19日にはAmazonと多治見市の取り組みをまとめたパネル贈呈式が実施された。Amazonでは、今後も地域と連携した取り組みを進め、サービスの強化に努めるとしている。