2015年06月22日 11:58
ロジカルテックは、独自の仮想化技術を用いて、ウイルス感染経路の90%以上と言われるブラウザとメールに特化したインターネットウイルス予防ソフトウェア「iVaccine」(アイワクチン)を2015年8月より発売する。
ハッキングの手法は年々巧妙化しており、もはやウイルス対策ソフトと人間の判断のみで防ぐには限界がある。
「iVaccine」は、事前に設定したブラウザやメールソフトの利用を、独自の仮想環境により既存の環境から隔離することで、利用中に注意不足により不審なリンクをクリックしたり、ウイルスの埋め込まれたファイルを直接開いたりしても、ウイルスを仮想環境では実行させない。
このため、人間の操作に依存せず、常に安全な環境を与えて、ウイルス対策ソフトの欠点を補うことができるので、ブラウザとメール経由でのスパイウェアや未知のウイルスに感染する事故に対して、最も有効な予防策となる。
マイナンバー制度への対策にも最適だ。