2015年06月19日 10:08

ウェルクスは、団塊の世代すべてが75歳以上の後期高齢者を迎え医療・介護の需給がひっ迫する2025年問題の解決を目指し、介護職員のためのメディア「介護のお仕事研究所」をオープンした。

10年後には30万人の介護人材が不足するとの見通しが示されている2025年問題。離職理由として高い「職場の人間関係」など介護職の問題解決を図り、働き方のイノベーションの推進、モチベーションアップなど、今後の社会に必要な情報発信・コミュニティ形成を進めていく。

「介護」について、介護業界はキラキラしたイメージのみをふりまく一方で、メディアは介護疲れや介護報酬引き下げなど、ネガティブなイメージばかりを伝えている。

介護のお仕事研究所では、「まっすぐに」介護のことを伝える。読者投稿やソーシャルメディアも活用し、介護の現場で生まれる熱をまっすぐに伝えていく。